お店を始めるようになった経緯 ・・・ 今日がバリハイ開店11周年で移転1周年。なので重い腰をあげて(?)書きます。
                                           
〜なんちゃって。(開店は1998年です・・・)



私は子供のときから、たいした趣味もなく特にしたいことも思い浮かばず、あまりいろんなことに腹もたたず(苦笑)、おもしろくない人間だなあと、、、、それが悩みだったくらいでした。

今から14,5年くらい
(たぶん・・・)に離婚し、とりあえず仕事をしなければ!、と思い、パソコンを習いに行ったり、経理学校に行ったりして就職できたのですけど、そんな時に、その会社の社長(Bossと呼んでました、笑。)(牧草をアメリカから輸入する会社で、社員はBossと私だけ・・・)が、「君、一人でタヒチに行くんだったら、家族でハワイに行くから一緒に行かない?」と誘ってくれました。
私は、口に出したら行けるんじゃないかと思い、「タヒチに行くんだ・・・」と、当てもないのにBossに言ってたのだけど、ほんとに行けるとも思えなかったので、一緒にハワイに行かせてもらうことにしました。
タヒチに行きたかったのは、子供の頃見た映画で『南太平洋』というミュージカルがあり、その中で”伝説の楽園の島”として”バリハイ島”という島があったのですが、それがあまりに美しかったので忘れられず、ロケをしたらしいタヒチに行きたかったのです。

その何日か後、通っていた気功のヒーリングの先生が、「ハワイに行くんだって?じゃ、ここに行ってみたら?」と一冊の本を見せてくれました。
サイババのことが出ていたり、その他かなりマニアックな不思議系の本で、ハワイのカウアイ島にあるあまり知られていない洞窟のことが書いてありました。
そこでお祈りをすると願いが叶うと書いてあり、その実験をしたこと、かなりの確立で叶うこと、などが書いてあり、私は半信半疑で「ふう〜ん・・・」と見ていたのですが、一番下の行まで見ていくと、何と!!!! 

”カウアイ島で『南太平洋』のバリハイ島の映画のロケをした・・・”

〜と書いてあるではありませんか!!

「ああ、私が行くのはタヒチでなく、ここだったんだ・・・・」と思い、Boss一家はオアフ島だけ行くのですが、私はカウアイ島にも行くことにしました。
カウアイ島に行くには、さらに4万円くらい余分にかかります。
離婚したばかりでお金がなかったのだけど、なんとかなるだろうと思っていたら
(というか、何も思っていなかったかも)、離婚した相手の両親から、なぜか4万円のおこずかいが届きました。
かくて私は、Bossと奥さんと3人の小さな子供とBossの友人とハワイに行きました。
(2歳くらいの男の子もいたので、飛行機の中など、「ウンチ!」とか言われて連れて行ったり、楽しい珍道中でした。)
英語の苦手な私に、Bossの友人が同行してくれる事になりました。
(〜カウアイ島は、当時日本語が通じる人はほとんどいなかったのです。今はどうだろう?)
もちろんその友人は洞窟のことなど興味なく、運転はしてくれたのですけど、探しても探しても、地元の人に聞いてもわからない洞窟でした。(有名な洞窟3つ4つはすぐに見つけられたのだけど)
海岸を走ってもらっていたら、「なんとなくこの辺から上がって行くような気がする・・・」と思い、
、車を置いて、道なき道を登り(笑・・・でもホント)、そしたらひっそりと木々にかくれた洞窟(でもわりと大きく深かった)があったのです。
そこに降りるには岩をよじ降りなけらばならず
(こんな言葉あるのかなあ)、そのBossの友人はもちろん降りるつもりがないので、私は一人で降りて、その水をたたえた洞窟のほとりの岩に座り、静かにめい想らしきことをし、「どうぞ仕事を通じてお役にたちますように・・・・・」とお祈りしました。
お役に立ちたかったのだけど、仕事の他にボランティアとかをするという体力に自信がなかったのです。
帰りにまた岩を伝ってよじ登り、車に戻りましたが、体がとても強力なヒーリングを受けたようにしびれていて不思議な感覚でした。

で、日本に戻り、どれくらいたったか忘れたけど
(1ヶ月くらいかなあ・・・?)ある日急に、天から降ってきたように、『お店・・・』と思ったのでした。
それまでお店をしたいと思ったこともなく、雑貨とかにも興味がなかったのだけど、単純な私は、「そうか!」と。。。。
そしてその時もうすでにいい年だったので
(笑)、「したいことが見つかったからには、生活していくためだけに、したくない仕事をして働くのは、時間がもったいない!」と、貯金も一銭もないのに(これもホントです、ハハハ・・・)全額、国民金融公庫でお金を借り、始めたのでした。
よくお客様や友人に、「勇気だけで始めたようなもの・・・」なんて言ったけど、考えてみれば、勇気さえも必要なかった。
ただ、始めたのでした。もちろん、ワクワクでしたけど・・・

余談だけど、そういえば、その前にも、気功の先生が”プチヒーラー養成講座”をすると言うので、即申し込んだのはいいけど、参加費の3万円のお金がないことに気づき、キャンセルの電話をしました。
で、この時も、以前
にパートで働いていたところの年末調整がちょうど3万円入ることになり、結局受けることができたのですが、この講座に参加させていただいたおかげで、頭もだいぶやわらかくなっていたなあと思うのです。
それと、後日わかったのですが、タヒチとカウアイ島の両方で、ロケをしたそうでした。〜でも映画自体はたいしたことなかったような・・・笑
”英語とパソコン堪能な方、歓迎”と書いてあったBossのところに、どっちもほとんどできない私が就職できた経緯もおもしろいのだけど、これはいつかまた・・・
(ホントかなあ〜)


考えることの苦手な私は
(考えなくていいことはもちろん、考えた方がいいことも考えなかったりする・・・)心のおもむくままに(直感???)行動してきたので、常識からはずれたようなことが多かったのだけど、今、後悔することは何ひとつなく、今ここに在ることがありがたく、しあわせです。
こうして振り返ると、全てがひとつの線でつながっているなあと思います。
このささやかで壮大なストーリーを、共に演じてくださっているすべての存在、みなさまに感謝します。
ありがとうございます。
愛しています。
                                   まちこ



追:大切なことを書くの、忘れました。
       私を深い愛で支え続けてくれた(今もさらに・・・)両親に心から心から感謝します。



                                                    


ちょっと写りがよかったので(そうでもない?苦笑)、超アップというか、小さくするとなぜか顔がゆがんでしまうのです。機械の苦手な私にとってわからない・・・
〜レンヌ・ル・シャトーにて。



                                                top